息子がまだ2歳の頃、アンパンマン列車が走っているのを知り
アンパンマン列車のことを調べる中で、
アンパンマンミュージアムが高知にある事も知り、
家族旅行で計画をして行ってきました。
アンパンマンは小さい頃にみんなが通る道。
その中で、ちょっと違った体験になるかと思い行きました。
アンパンマンが好きな年頃の子供さんをお持ちのご家族様に読んでいただければと思います。
アンパンマン列車
アンパンマン列車は四国の各地を運行している
アンパンマンをデザインしたラッピング列車です。
アンパンマン列車がホーム内に入ってきた瞬間
2歳のは声を上げ大はしゃぎ!!


アンパンマン列車の種類
アンパンマン列車には以下のような種類があります。
予讃線8000系(いしづち・しおかぜ)
外装と内装にアンパンマンがデザインされているので見るだけでテンションが上がります。
予讃線:宇和海:宇和島方面へのローカル旅にぴったり。
土讃線:南風(高知〜岡山):四国を縦断する長距離列車。
トロッコ列車:岡山〜琴平・高松間を走る列車
窓枠が無く開放感が抜群。瀬戸大橋を渡るので海をみわたせます。
中でも僕たちが目的としたのは
『ゆうゆうアンパンマンカー』でした。
ゆうゆうアンパンマンカーを選んだのは?
アンパンマントロッコ列車と悩んだのですが、
アンパンマントロッコ列車は窓枠がないので雨が降ったら
気持ちよく体験できないんじゃないかと思い
室内でも大丈夫な『ゆうゆうアンパンマンカー』にしました。
ゆうゆうアンパンマンカーの魅力
『ゆうゆうアンパンマンカー』のは魅力は遊べる車両がある所。
移動している間でも遊べることはとても有り難く
子供の機嫌が悪くなる事もないので親としても助かります。
アンパンマン列車は可愛いので、全種類乗るつもりで訪れるのが最高なんですがね💦
アンパンマンカーの詳しい情報はこちらからご確認ください。https://www.jr-eki.com/aptrain/index.html
運行状況、運行時間、路線を確認できます。
ハプニング発生!!?
ゆうゆうアンパンマンカーに乗る乗車予定駅は阿波池田駅でした。
香川県に入り、いよいよ近づいてきたな〜♪と
気分が高揚してきて、ナビの『目的地、周辺です』
の音声と共に驚愕の事実がっ!!
なんと!たどり着いたのは、土佐山田駅。
土佐山田駅は、次に日に訪れる予定だったアンパンマンミュージアム(やなせたかし記念館)
に行くために利用する駅でした。
大慌てで、駅員さんに事情を説明し、乗車券の時間を変更。
幸いにも阿波池田駅に戻ることで、なんとか間に合い
『ゆうゆうアンパンマンカー』に乗ることができました。
焦りながらも、家族で協力して無事に乗車できたのは良い思い出です。
ゆうゆうアンパンマンカーの中での遊びで大興奮!!
ゆうゆうアンパンマンカーは、車内で遊べて楽しめるように作られています。
床面も危なくないようにクッションマットになっていました。
遊べるおもちゃは
- アンパンマンの顔型クッション
- サイコロ型クッション
があり、投げたり並べたりして遊んでいました。
トンネル型の仕切りを何度もくぐって大はしゃぎ!
大人から見るとただのスペースでも、子どもにとっては無限の遊びの空間なんですね。

サイコロとクッションを投げて遊んでます。

外が気になる様子。

仕切りくぐり、何のポーズ??
アンパンマン列車に乗りに行った感想
アンパンマン列車に乗りに行った事は、家族の旅行の思い出になり話題になる体験だと思います!
アンパンマン列車に乗ることは、ただの移動手段はなく「旅の目的」になります。
- 移動中も飽きない
- 写真映えする
- 子どもも楽しめる
座席に座っているだけでもキャラクターが至る所にいるので
移動中も飽きないし、遊べる車輌で遊んでいるところを写真に収めれば
ここでしか撮れない写真を撮る事ができます。
乗車前の驚愕のハプニングはあったものの、それも含めて貴重な体験となりました。
アンパンマン列車に乗りに行こうかどうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!
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